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もう新葉はこのように展葉しています。 若葉が目に染みる中、予備摘果が始まりました。 摘蕾、摘花、摘果といずれも最終的な結果調節の為の作業ですが、摘果の中にも、予備摘果、本摘果、見直し摘果とあります。 今回、現在の生育状況と共に、その予備摘果の様子をご紹介します。 先ず下の画像は最も生育が進んでいる「加納岩白桃」です。 ある程度までの生育の進行は品種の成熟日数とは必ずしも一致しません。つまり、早く収穫できるものが早く大きくなると言う訳ではないということです。早生種、中晩生種を決定するのは主に硬核期の長さです。 硬核期の話はまたいずれ時期が参りましたらご説明致します。といいますか既にこちらでご紹介しましたね。(・・・っていま確認ためにみてきたら気持ち悪くなりました。。画像といい、文といい、もうね。orz) 加納岩白桃は花粉を有しますので、摘蕾を行なってありますから、画像のような着果状況になっています。こちらを予備摘果します。 |
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と、こんな感じです。最終的にはこの枝にひとつですから、現段階では余分に残し、本摘果、見直し摘果、若しくは「加納岩白桃」の場合袋を掛けますので袋掛けが見直し摘果になります。 |
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こちらの画像は最も開花が遅れた方の「一宮水蜜」。 この品種は花粉が少ない品種ですので、人工受粉を行ないます。 ので、摘蕾を省きました。着果はこの時点ではまだ分かりませんで幾つかは不受精で落ちるとはおもうのですが、太陽など李に比べて桃は着きやすいですから、今年のように天候に恵まれると、着いちゃう可能性もあります。 そうしますと・・・摘果が大変です。人件費も沢山かかります。メモリーの増設ができなくなります。若しくはレンズなど買えなくなります。なんのこっちゃ。 |
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